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背筋がシャン!!

2009/11/24 (火)  カテゴリー/観るもの!

三連休の初日、ずっと見たかった「ファッションが教えてくれること」を見た!

あの「プラダを着た悪魔」のモデルとも言われている(私は観てないのだが。。)、
アメリカ版「ヴォーグ」の編集長、アナ・ウィンター。

クールで妥協を許さない、その姿勢は真のプロフェッショナル

その研ぎ澄まされた感性と、鋭い洞察力。
流行を見極める目は、今やファッション界にはなくてはならない力(パワー)。
各メゾンも、彼女の意見を尊重し、彼女なしではコレクションも始まらないという。

映画の中でも、イヴ・サンローラン、カール・ラガーフェルド、
オスカー・デ・ラレンタに説明を受け、チェックをしている場面が登場。

いったいどんな女性なんだ~!!と思っていたが、
とても、エレガントでエネルギッシュで可愛らしい方
そして、何よりも、お嬢さんを愛する優しいマザーでもある。

彼女の周りのスタッフもカッコよくって、素晴らしい!

注目は、彼女との長年の盟友で、元モデル、そして今は、
クリエイティブ・ディレクターを務めているグレイス。

彼女の創り出す作品は、本当に美しく、エクセレント

しかし、そんな彼女の渾身の作品をも、今回のテーマではないと思ったら、
ずばっと切り捨てる。。。そんな厳しいアナに怒ったり、ぼやいたり。。。
でも、最後はしっかりと彼女の作品が選ばれていて、ふふんと満足気で
あったりと、非常に人間臭さのある、愛すべき女性である。

そんな二人と、取り巻くスタッフが、アメリカ女性の約10人に1人が読むという
「ヴォーグ」、その9月特大号の準備から、決定までを追うドキュメンタリーである。

撮影やコレクションのため、パリ、ローマ、ニューヨークと世界中を飛び回り、
ハプニングがあっても、常に冷静に対処するアナはとてもかっこいい

見ていて、思わず背筋が伸びていく自分がいる。

まだ若かりし頃の仕事で、シーズン初めに、素材やデザインなどを
具体的に選ぶ前に、テーマを決めて、マップ形式で専務に提案する
という一大イベントがあった。
何度も何度もチーフに却下されては落ち込み、やり直しては
修正が入り、また悔し涙にくれて。。。(上司はアナより怖かった??)
でも無事提案が終わり、了解を得たときの喜びといったら。。。

比ぶべくもない些細な話だが、このつらかった1年間、3シーズンの
仕事が、今から思うと、今まで働いてきた20年の中で、一番
つらく、そして嬉しかった時代だったように思う。

そのマップ作成で、一番メインになったのが、
何万円もするコレクション本。それも各コレクションが終わって、
出たとこホヤホヤのブックを、各ブランド、争うようにしては、
カットはもちろん厳禁なので、ふせんを貼りまくっては、
カラーコピーやカメラで接写し、現像しては使っていたなあ。。。

そんなことを、色々思い出したりしながら、感動にふけった1時間半であった


全世界の女性たちに、美しさや豊かさ、そして夢と勇気を与えてくれる
彼女たちに、敬意を表します

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この記事へのコメント

鞄を持たないオンナ

昔よく読んだ光野桃さんという人のお洒落のエッセイでアナ・ウインターのことは時々出ていました。
いつも一番前の席に座って他のプレスは大きなバッグを持っているのに彼女だけは手帳一つでやって来ると書いてありましたよ。
映画でもそうだったのかな。

may | URL | 2009/11/27 (金) 06:56 [編集]

ほおお!

mayさん
そうなんですね!そのエッセイ読んでみたいな~!
映画では、あまりよく分からなかったのですが、
何回か出てくるコレクションのシーンでは、手帳どころか
何も持ってらっしゃらなかったような。。。ひゃ~!

何をされても伝説になるスゴイお人ですね~!
ますます興味が湧いてきました!





こあらちゃん☆ | URL | 2009/11/29 (日) 23:48

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